「オープンソース時代には,優秀なエンジニアは志の低い企業から逃げていく」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060516/238028/

ふむふむ そうだろう。しかし1997〜8のLinuxの普及開始頃から「オープンソース
とは言い出していたし1999年1月号のSoftwareDesignの特集が「オープンソース時代のデータベース活用法」(ちょうど本棚で)であったので、なんで今また「オープンソース」「オープンソース」と頻出するのか ちと考えた。

やっぱり Web2.0 で指摘されているようにインターネット・ブロードバンド常時接続あたりまえ時代で、社会がどんどん変革している渦中で、「何が価値があるのか」の見直しで焦点があたっているのだろうと思う。時代を変える原動力のひとつとしてアーリアドプタからアーリマジョリティ、そしてレイトマジョリティまでもが「オープンソース」と唱える時代が来たわけだ。

直感的に好きか嫌いか。志にフィットするかどうか。オープンソースの世界は魅力的だしどんなビジネスモデルで、経済にもフィットさせるか考えどころだな。