日本Rubyカンファレンス2006

ゆりかもめには、初めて乗った。産総研の建物は、立派。

会場は、スタッフの皆様の赤いTシャツで、最初から熱気ムンムン。

高橋会長のRubyの歴史の話では、Rubyの命名のきっかけはIRCでのけいじゅさんとの対話のなかっだったとかが披露されとてもためになった。

先史時代を経て、1999年にアスキーから「オブジェクト指向スクリプト言語Ruby」が出版されて「中世」(日本での普及)がはじまって、「近代」(世界での普及)は、2001.10.21のRubyConf2001開催がひとつのエポックメーキングであったようなので、いちおう私は、「中世」にRubyを始めたという世代かな^^

NaCLの井上社長は、「OSSのビジネスモデルはリテラシーの差を売り上げにすること」
と言っておられた。NaCLのRuby人脈への重みは大きいわけですが、「コミュニティを尊重する」と宣言されていたのが印象的。

まつもと氏の基調講演では、Dominion 世界制覇^^ 「『愛』だろ『愛』」とおっしゃってました。