経営計画と開発計画のギャップ調整

ちょっと逼迫していた分の区切りがついたので久しぶりに読んだ。

渡辺聡さん・情報化社会の航海図
ある事業立ち上げの風景2:経営計画と開発計画のギャップ調整
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/
ある事業立ち上げの風景
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/003308.html


「トラブルとリスク想定を一切置かず、何もかも上手く行くベストシナリオを前提に予算と日程を組んでしまう。」

そうそういいこと書いてあるなぁ
耳が痛い!

「開発」というのはそれなりにリスクを取って取り組まないと疲弊が待っている。
「開発」ではなく「構築」とすんなり言える場合は、少しはリスクが少ない。
「製作」とか「実装」とすんなり言える場合は、もっと場面が集約されている。

まあいずれにしても大規模プロジェクトにRails が使われるのは時間の問題だろう。

数テーブル程度 小規模
20テーブル程度 中規模 小
50テーブル程度 中規模 大
100テーブル程度 大規模 小

テーブルの数で、規模(予算・納期)を計るのはおおいにありだと思う。

20テーブル程度が小人数でまわせておもしろい規模かな。