スレッド捨て

twitterブームの陰で注目を集める“Erlang
http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/27/erlang.html

<引用>
カリフォルニア大学バークレー校で電子工学と情報科学を教えるエドワード・A・リー教授は、「The Problem with Threads」の中で、マルチスレッドは、これまでわれわれが慣れ親しんだプログラミングモデルであるシーケンシャル処理にあった理解可能性(understandability)、予測可能性(predictability)と、決定論(determinism)を損なうとし、並列処理のプログラミングモデルとしてのスレッドは捨てるべきだとまで言い切っている。「自明でないマルチスレッドプログラミングというものは、人間には理解不能」だからだ。

Erlang」は最近よく目についているのだけれど、やっとこの記事を読んだ。
スレッドを捨ててじゃあどうするのの答えのひとつが「Erlang」なのねえ。
TwitterではすでにErlang実装モジュールが稼働しているのを初めて知りました。

それにしても情報収集する時間の余裕は必要だねぇ。