AccessDBをRailsに

変換するニーズがあって昔の記事からピックアップ

◆ MS-Accesssの既存のテーブルを SQL の Create Table文に変換する方法

1) MS-Access上で 該当テーブルが選択されている状態で「名前を付けて保存」で
「外部ファイルまたはデータベースに保存」でODBC経由でPostgreSQL に保存

2) PostgreSQLpsql
$ pg_dump DB名 -s -t テーブル名 > セーブファイル名

これで 既存のAccessテーブルを CreateTable文にしたSQL文が セーブファイル名
に書き込まれます。

Access←→PostgreSQL ODBC接続は、下記を参照して予め開通させておきます。
PostgreSQL ODBC Driver日本語版の旧版(昔の最新)
http://www.interwiz.koganei.tokyo.jp/

・ 日本語版PostgreSQL ODBC DriberのダウンロードサイトのFAQページ
http://www.interwiz.koganei.tokyo.jp/software/PsqlODBC/faq.html

Ruby on Rails (RoR) 〜なぜRoRがエンタープライズ、Web 2.0向きか

メタデータ株式会社 大場寧子さんwrote:
http://www.xmlconsortium.org/wg/web2.0/teigensho/RoR/4--RubyonRails.html

「開発者の間で、基本的な概念、クラス設計、命名規則、コード規約の合意がとれている。
そういった合意を前提として、全般にわかりやすく簡潔で一貫性のある命名や実装がなされている。
 この前提の達成と人数はトレードオフの関係にあるように思われる。」

なかなか鋭い指摘ですね。

内容的には、大いに同意します。

趣旨から離れます。

RoR (RoR) ってなんか 絵文字のようで、おもしろいというかなんというか
やっぱり Ruby on Rails と略さない表記が 違和感がなくて良いと思います。

まあ 3文字好きなレイヤ向けには 新しい表現として RoR が浸透するのもおもしろいかも
知れませんが。

話は変わります。

現場で感じるのですが、どの言語で実装しても同じでしょうが、コアなライブラリでの共通的な
ところはメタな記述。末端の具体的なところはベタな記述でと、棲み分けが必要でしょうね。

初心者がいきなりコアな記述はしんどいでしょうし(例外はありますが)、末端の具体的な
ところにあまりに高級なバックグラウンドを要求するようにしてしまうとついていけないでしょうし
メタとベタが適材適所に配置されるのが良いですが、そこが難しいところです。


出来る人はついメタに書きがちでライブラリではまさに必要ですが、読みやすさ、わかりやすさ
の為にはベタの方が良い場合もあり、両方必要だと感じています。
出来るひとはだんだんベタに書けなくなってゆく傾向があります。


出来る人もベタで書く方がわかりやすいところでは、ベタで書くべきです。
なんかベタで書くのは、いけない事のようにしてしまうのはよくないでしょう。
後から来る新しい人の為に敷居は低く。

メタで書くべきところをベタで書くのもいけませんが(そもそも書けない)。

JavaRubyに期待しすぎ,再考の時期 - 航海日誌 (2007-10-13)
http://cappuccino.jp/keisuken/logbook/20071013.html#p02

読みました。なるほど。

最近 逼迫しすぎで世間が見えなくなってます。どんどん状況は変わっているんだなぁ。