渡辺聡・情報化社会の航海図:情報社会学追説:
オープンコミュニティとプライベートセクターの取引モデル
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/003037.html

「共の領域と私の領域」
論考は、参考になり実に有り難い。

個人ベースでの『オープンソースでどうやって飯を食うの』のテーマについては、
いろいろ考察はある。
オープンソース開発者の生活の維持方法は?
http://www.rubyist.net/~matz/slides/k-of2003/mgp00024.html

しかし
「コミュニティと企業、あるいは生み出された成果物の利用者の間との取引関係について」の切り口はまだまだ未開のテーマで論考は興味深い。

個人ベースでは、自分の時間をだして自分がスポンサーでやりたいことをやるというのがあり。

結局『誰がスポンサーになるか?』であって、一般的にはお金を出す側がスポンサーなのだが、コミュニティと企業だと企業がお金を出しても複数の個人が時間と知恵を出し合っているものを占有統治することは不可能だろう。

どう折り合いをつけてゆくのか新たなルールの成立が必要とされるな。

Ruby究極奥義!!発見!

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http://www.jaist.ac.jp/~m-hatake/ruby/ruby1.htm

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このあたりの解説記事ありがたいです。

書かれた時期は、うえの君のJaist在籍前なのねん。